徳島水上タクシーとは?
運行期間と場所、値段設定、実際の予約の方法についてお伝えします。
2021年8月1日より徳島市中心部と川内、沖洲を結ぶ「水上タクシー」が運行開始しました。
「ひょうたん島クルーズ」を運行する認定NPO法人新町川を守る会
「ネットを使ったタクシー配車システム」を提供する電脳交通
「NPO法人阿波農村舞台の会」
この3つが連携し、県の委託を受けて運営されます。ネットで予約すると市内9ヶ所の船着き場に船を呼べるというシステムで、全国的にも珍しい取り組みとなっています。
【ひょうたん島とは】
わかりますか?真ん中に見える徳島城跡地や徳島駅を取り囲むようにして水路が走っているんですけど、その形がひょうたんになっていますよね。この囲まれた場所をひょうたん島と呼んでいます。
【船には何人乗れるの?】
船は2艘(※)あり、遊覧船の定員は13人です。1台のスマホからは最大6人まで予約できます。
相乗りになる場合もありますので、感染対策にも気をつけてくださいね。
※船は2艘のはずなんですが、リアルタイムマップでは3艘確認されるので3艘の船が稼働しているかも。
【料金設定】
エリアごとに片道300円、500円、1000円(中学生以下は半額)となっており、エリアをまたぐ場合は高い方の料金が適用されます。(300円エリアから1000円エリアへ移動すると合計1000円)
【どうやって利用できる?】
予約はネットのみの受付で、利用する30分前までに予約が必要です。
プレオープンの際は、船を先導している船長さんがタブレット操作に慣れていないため予約が入っても操作で少しですが時間がかかる場面がありました。お互いが気持ちよく利用できるように出来るとスマートですよね♪余裕がある予約をおすすめします。
↓予約はこちらをクリックすると、QRコードの先にある専用サイトへ飛びます。
https://hyoutanjima.tokushima.jp
※令和3年度のサマータクシーは10月17日で終了しています。